今日の社会は、あらゆる分野で、大きく変革していく流れの中にあって、特に、今まで伝統的にはぐくまれてきた価値観や住民相互の連帯意識、個人の遵法・防犯意識などが、徐々に低下をきたしており、その風潮が、犯罪に対する抑止機能を、大きく阻害してきております。
 今まで、世界でも有数の安全な国といわれてきた我が国は、その面影を失いつつあります。
「安全で住みよい国日本」のイメージを、再び取り戻すためには、一人ひとりが自らボランティアとして、地域社会の安全確保に、立ち上がることが強く望まれます。その主役は「あなた」です。



安全に関する知識と技術の習得、身の回りの安全点検・安全管理、近隣や地域における相互協力、まちづくりに対する積極的な参加

防犯の視点を加えた計画・施策の展開、防犯に留意した施設の設計、市民に対する情報提供と活動支援、警察に対するまちづくりの情報提供

地域安全情報の提供、市民・自治体の防犯まちづくりの支援、各種犯罪の防止活動。


1 ドアと窓に、補助錠を取り付ける
(ワンドア・ツーロック)
2 防犯性能の高いシリンダー錠
(CP-C認定シリンダー)に、取り替える
3 破壊に強い窓ガラスを、取り付ける
4 ガラス破壊センサーやセンサーライト等の防犯器具を、取り付ける
5 周囲からの見通しを良くするため、庭木などは、せん定する
6 夜間は、門灯や玄関灯を点灯するなど、家の周りを明るくする
最近、都会を中心に、特殊な工具を使って解錠する”ピッキング”による侵入盗の被害が、急増しています。
1 外出、就寝するときは、必ず施錠する
2 外出するときは、カギは必ず持って出かける
3 外出するときは、近所に一声かける
4 見かけない人がいたら、声をかける
5 多額の現金は、家に置かない

1 被害者は女性、高齢者が多い
2 被害者の半数以上が徒歩
3 被害は、主婦や高齢者の外出、OLなどの帰宅時間帯に多発
4 犯人の7割以上が、オートバイ使用
1 自分が、被害に遭うかもしれないという意識を持つ
2 現金や貴重品は、出来る限り肌身につけて携帯する
3 バッグ類は、車道と反対側にしっかりと抱えて持つ
4 自転車の前カゴに、防犯ネットかカバーを取り付ける
5 人道りの多い、明るい道を選ぶ
6 防犯ブザーなどの防犯用品を活用する
7 特に、後方から近づく、自転車やオートバイに注意する

1 車から離れるときは、必ずエンジンキーを抜く
2 短時間の駐車にも、必ずドアロックし、窓は完全に閉める
3 駐車場は、出入りゲートがあり、監視者がいるところ、明るい照明や監視カメラがあるところに駐車する
4 自動車盗難防止用品を活用する
5 路上に放置しない
1 必ずカギをかける
2 カギは、ツー(二重)ロックで
3 オートバイのハンドルロックを、わすれずに
4 防犯登録をする
防犯登録は、盗難防止や放置自転車の一掃に役立つほか、紛失した場合などに、戻りやすくなります。

                         連れ去りの傾向
子どもの遊び場を把握し、一人では遊ばせない
子どもの行動を、地域でお互いに監視できる体制を築く
公園等子どもの遊び場の植え木のせん定を、自治体に依頼するなど、外部からの見通しを良くする


学校、友人宅、遊び場など家からどれくらい離れているか、距離・時間を確認しておき、事故の起きそうな場所については予め知っておく
日頃から、子どもに怪我はないか、口数が減っていないか、持ち物を紛失していないかなど、些細な変化がないか注意を払い、いじめられている場合は、学校、警察、児童相談所に相談する


子どもの誘拐には、お金目当てのものばかりではなく、性的なイタズラをする者もいます
次の「子どもが守ること」「保護者が守ること」を実行し、地域ぐるみで誘拐犯人から、子どもを守りましょう

1 一人で遊ばない
2 知らない人には、絶対についていかない
3 だれと、どこで遊ぶのか、家の人に話してから出かける
4 連れていかれそうになったら、大声で助けを求めたり、こども110番の家や近くの店に逃げ込む
5 防犯ブザーを、身につける

1 「子どもが守ること」を、普段から言い聞かせる
2 子どもが遊びに行く先を、確認しておく
3 子どもだけで、遊ばせない
4 子連れの怪しい人を見かけたら、声をかけて確かめる
5 子どもが車で連れ去られたときは、車の色やナンバーなどを覚え、すぐ110番する
日頃から、次のようなことに注意しましょう。
子どもの遊び場を把握し、一人では遊ばせない
急に口をきかなくなったりしていないか
危険な遊びをしていないか
危険な場所に近づいていないか
買い与えていない物を、持っていないか
学校などで、孤立していないか
ケガが、絶えないことはないか
すぐ、にキレたりしないか

地域での連携によって、次のような効果が得られます。
親の前では見せない悪い兆候などが、事前にキャッチできる
不審者を早期に発見でき、防犯に役立つ
陰湿になりがちな、いじめ行為が多くの大人によって監視できる
連れ去りが、防止できる
親からの虐待行為を摘発できる
ピンクチラシや看板などを、地域ぐるみで排除できる

ヤングテレフォン
平日:午前9時〜午後5時まで
 













 親が子供を常に監視しているわけにはいきません。そこで、次の点に注意して誘拐被害に遭わないようにしましょう!
 
 よい子のやくそく                           
〜 日ごろから、これだけは、子供に約束させておきましょう! 〜

よい子のやくそく その1   よい子のやくそく その2
 
            あそ
     ひとりで遊ばない。
    あそ       とき  ゆきさき  かえ じかん
  遊びにいく時は行先と帰る時間を
 
 かそ゜く 
  家族に知らせる。
     
よい子のやくそく その3   よい子のやくそく その4
 
 し      ひと     ぜったい
 知らない人には、絶対について
 
 いかない。
   ともだち  つ 
 友達が連れていかれそうになったら
 
ちか   おとな    まわ       し
 近くの大人やお巡りさんに知らせる。
     
よい子のやくそく その5   よい子のやくそく その6
 
  し      ひと くるま 
  知らない人の車にはのらない。
   じぶん   なまえ じゅうしょ でんわばんごう
 自分の名前、住所、電話番号などが
 
 いえるようにする。
     
よい子のやくそく その7
  つ
 連れていかれそうになったら
 おおごえ たす
 大声で助けをもとめる。
   

 

 家族みんなで約束しましょう。                                   
   〜 子供を誘かいから守ろう! 〜

家族みんなで約束 その1   家族みんなで約束 その2
 
 こども  こうどう   ひごろ
 子供の行動は、日頃から
 はあく
 把握しておく。
   がっこう ぎょうじ    かえ
 学校や行事などの帰りは、
 ともだち  しゅうだん  かえ
 友達などと集団で帰らせる。
     
家族みんなで約束 その3   家族みんなで約束 その4
 
 なに  むちゅう
 何かに夢中になりすぎて
 
こども     わす
 子供のことを忘れない。
   がいしゅつとき  あか  ひとどお 
 外出の時は、明るく人通りの
 
おおみちとお 
 多い道を通らせる。
     
家族みんなで約束 その5
  ふしぜん  こども づ         こえ     ひゃくとーばんつうほう
 不自然な子供連れにはひと声かけるか110番通報をする。  
     
家族みんなで約束 その6
  こども  かえ      とき ゆきさきかくにん
 子供の帰りがおそい時は行先の確認をする。
     
こども  あか      いえ おく        むか    き
 よその子供は明るいうちに家に送っていくか迎えに来てもらう。


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